eRemote mini でレコーダーとテレビを操作する画面の作成方法についてレポートします。
今回は iPhone 6 Plus を使用します。
e-Control のダウンロードと本体セットアップ
e-Controlのダウンロードと本体セットアップについては、eRemoteセットアップマニュアルをご覧ください。eRemoteセットアップマニュアルは、以下のリンクをクリックしてアクセスできます。
「オート配列並び」と「フリー配列並び」
カスタマイズにて、好みのリモコンを作ることができます。作り方は、二通りあり、「オート配列並び」と「フリー配列並び」があります。
まず、リモコンのボタンを好みで配置できる「フリー配列並び」で作成してみました。
「フリー配列並び」はリモコンのボタンを自由に配置できるのですが、スクロールできません。しかたなく画像1のように、必要なボタンをがんばって1画面に詰め込みました。
しかし、実際に使ってみると、ボタンどうしが近すぎて、間違ってとなりのボタンを押してしまう可能性大です。
これは危険なので、「オート配列並び」で作成することにしました。
「オート配列並び」はスクロールできます。
作成した画面は、画像2のように縦長のリモコン画面になりました。
以下、ゼロからの作成方法です。
「オート配列並び」でボタンを配置
e-Controlを開きます。
e-ControlのTOP画面で右上の「+」をタップします。
[リモコン+]を選択します。
[カスタマイズ]をタップします。
[リモコンボタン オート配列並び]をタップします。
「+」をタップします。
イメージの行の「〇」をタップします。
今回は「ギャラリー」を選択します。
「ギャラリー」を選択すると、事前に登録されている画像を利用することができます。今回は「Power」をタップします。
ボタンの表示が「ギャラリー」で選択した画像になりました。
「名前」をタップして編集します。
今回は「電源」と入力し「保存」をタップします。
前の画面に戻ります。
作成したボタンに、リモコンのボタンを学習させる
作成した電源ボタンをタップします。
「学習」をタップします。
「学習させたいボタンを押す」と表示され、eRemote mini の白色のLEDランプが点灯します。
「eRemote mini」にレコーダーのリモコンを向けて、学習させるボタン(今回は電源ボタン)を押します。
画面から「学習させたいボタンを押す」という表示が消え、LEDランプも消えると学習完了です。
同様の手順で、HDMIセレクターのチャンネル入力切換ボタン、テレビの電源ボタン、テレビの入力切換ボタンなどを配置し学習させます。
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次回は、レコーダーの録画ボタンや4色ボタンなどを学習させるための「色ボタン」を作成する方法などを投稿予定です。
では、また。